セラミドクリームとは?

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セラミドクリームと一言で言っても多種多様にありますが、要は、セラミドが配合されたクリームのことです。 保湿成分として近年注目されるようになったセラミドは、化粧品に配合されたことで知名度が上がりました。しかしながら、「セラミド」という単語に聞き覚えはあっても、成分や働きを把握していない人もいらっしゃることでしょう。 では、「セラミド」とはどんなものなのでしょうか?どんな用途や働きがあるのでしょうか? セラミドは、もともと、人間が持っている成分です。 前提として、私達のカラダを覆っている皮膚は層になっています。上から、「表皮」「真皮」「皮下組織」と大きく3層に分けることが出来、上層の「表皮」は更に『角質層』『顆粒層』『有棘層』『基底層』の4層に分けられます。そして、皮膚の上層中の上層、つまり、表面にある『角質層』の“細胞間脂質”の40~60パーセントを占めているのが、セラミドなのです。 “細胞間脂質”とは、その名の通り、細胞と細胞のあいだにある脂質です。細胞と細胞のあいだを満たしているモノと考えてください。 セラミドには“水に溶けない”という特徴があります。その特徴が、皮膚の水分保持に繋がり、肌のバリアとも言うべき働きを担っているのです。 セラミドは、皮膚が乾燥することで減少してしまいます。セラミドが減少すれば水分保持機能が低下しますから、乾燥が深刻になると循環がしにくくなってしまいます。乾燥にはかゆみを伴うことが多く、酷い人は耐えるのも大変でかきむしってしまうこともあるほどです。 そこで、セラミド不足による乾燥を癒すにはセラミドを補ってあげればいいのではないのか、との考えが生まれました。そうして、セラミドが配合されたセラミドクリームが誕生したわけです。 人間のカラダには動物性のセラミドが合うと言われています。しかし、動物から抽出するセラミドはコストが掛かってしまうぶん、価格も高価になりがちでした。近年では、こんにゃく・ゆず・カミツレといった植物から抽出されるようになり、また、合成セラミドや擬似セラミドなども生み出され、少しずつ安価になってきています。 日本の化粧品メーカーでいち早くセラミドに注目したのは、花王でした。花王には、『キュレル』という乾燥性敏感肌の人のためのブランドがあります。その商品は、スキンケア、ボディケア、ヘアケアと充実しており、乾燥性敏感肌ではなかったとしても乾燥が気になるのであれば安心して使えるアイテムばかりです。勿論、どのアイテムにもセラミドが配合されています。特に、スキンケアの保湿クリームやボディケアの薬用ローション・薬用クリームがセラミドクリームとして優秀なアイテムと思われます。花王はセラミドの第一人者であるため、高品質のセラミドを安価で提供することが出来ているのですね。 乾燥は、すべての肌にもダメージに通じると言っても過言ではありません。顔部分の肌の乾燥ばかり気になってしまいがちですが、ボディケアもお忘れなく。私はスキンケアは忘れなくともボディケアをサボってしまうことがあり、しかも、かゆいのを我慢出来ずにかきむしったりして、困ったというパターンを繰り返します…。今年の冬こそそんなパターンから抜け出したいものです。セラミドクリームで乾燥肌になりやすいシーズンを気持ちよく過ごしていきたいものですね。

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