トラネキサム酸の美白?

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トラネキサム酸は美白成分でもあります。出血・炎症・アレルギーを抑えるパフォーマンスがあるため、そちらを重視した医薬品が多かったのですが、近年、トラネキサム酸の美白のパフォーマンスが注目されるようになりました。 トラネキサム酸がハミガキ粉に配合されていることを御存知ではないですか?ハミガキ粉のCMでトラネキサム酸配合であることを宣伝しているものがあります。ハミガキ粉に配合されているのは、トラネキサム酸が持つ美白のパフォーマンス以外の面、すなわち、止血・抑炎症パフォーマンスを期待してのことです。トラネキサム酸の美白パフォーマンスを期待しているものには、シミ治療で処方される内服薬だったり美白化粧品だったりが挙げられます。つまり、トラネキサム酸は美白を心掛ける人や白い肌を目指す人にとっては強い味方となる存在だということなのです。

★内服薬としてのトラネキサム酸

★美白化粧品としてのトラネキサム酸

このように、トラネキサム酸の美白パフォーマンスは、近年、着実にその知名度を上げています。 内服薬では、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子さんがCMに出演している『トランシーノ』。美白化粧品では、「HAKU」が有名どころかと思います。 「HAKU」は『メラノフォーカス』がリニューアルして『メラノフォーカス2』となったわけですが、リニューアルは、人気があったという裏づけではないでしょうか。実際、リニューアル品である『メラノフォーカス2』も人気の高い美白美容液です。なお、毛穴に対応とされるジェル状美容液の人気が高い通販コスメ「草花木果」は資生堂系列会社のキナリが販売しています。「HAKU」にトラネキサム酸を美白成分として配合した資生堂と同じ系列ゆえに「草花木果」でもトラネキサム酸を美白成分として配合してますね。更に、資生堂は、「HAKU」以外にも「エリクシール シュペリエル」や「ベネフィーク」といったブランドでトラネキサム酸を美白成分として配合しています。資生堂という大手化粧品会社が注目するほどトラネキサム酸の美白パフォーマンスは優れていると言えるかもしれませんね。 ところで、トラネキサム酸が美白パフォーマンスを持つことを連呼してまいりましたが、厳密には、「トラネキサム酸の美白パフォーマンス=肌を白くする」ということではありません。「トラネキサム酸の美白=色素沈着抑制」だからです。人間の肌が持っている細胞のひとつ・色素細胞メラノサイトは、シミのモトとなるメラニンを作り出します。つまり、人間の肌は、シミのモトを作り出す働きを持ってしまっているのです。そんな働きをブロックしてくれるのが、トラネキサム酸。すなわち、トラネキサム酸の色素沈着抑制と呼ばれるものです。 “抑制”ですから、出来てしまったシミに即効効くというものではないのですね…。ですが、美白において、予防することは重要なステップだと私は考えます。出来てしまったシミを完璧に除去することは難しいからです。ならば、出来る前に予防するべきでしょう。 最後に。トラネキサム酸には基本的に安全な美白成分であるわけで、ですから、今後もトラネキサム酸を美白成分として配合している美白化粧品は増えていくと思われます。

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